続・西岐波進学教室ブログ

西岐波中生徒限定の学習塾

1回戦突破おめでとう!

 【塾生募集状況について】

 

 

今日から高校野球山口大会が始まりました。

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昨夜、突然授業終了直後にやってきた卒塾生。こいつも今年卒業したばかりで久しぶり感はゼロです(笑)

 

何しに来たのかというと、これを持って来てくれました。

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 今日が1回戦なのでわざわざ持って来てくれたようです。

試合は9:00開始。こちらもインターネットで試合経過を気にしていましたが…

 

1回戦突破おめでとう!

11回裏に大逆転!サヨナラです!

 

といっても、対戦相手にも今年卒業した塾生がいるんだよねえ(-_-; 

 

彪斗!次の試合も頑張れよ!

1学期期末テスト対策 ~生徒のプリント~

明日は1学期期末テストの1日目。

1学期期末テスト対策も明日までです。

 

昨日は中1生対象にテスト対策授業を行いましたが、授業中気付いたことが…。

ある生徒がすごい集中して何か書き残してるなあと思っていたらこれ。

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付箋紙の使い方がすばらしい!

黒板に書かれたことだけでなく、ちょっと口頭で注意しなければならないことまでメモしてあります。

 

ちょっと感動したので写真に撮ってみました。

保護者面談が終了しました。

5/31(月)から始まった保護者面談が先週終了しました。

(出席していただいた保護者の方々、ありがとうございました!毎年、6月と11月に中3生保護者対象の個別面談を実施していますが、その他の学年の保護者の方々もご希望であれば随時面談は受け付けています。ご希望の方はご連絡ください。)

 

「高校受験に関しては、毎年新たな情報を収集することに努め、塾内データは包み隠さずお見せします」

これは、西岐波進学教室のお約束の一つ(塾にとって都合の悪いデータを隠す塾は確かにあります)。

 

時間は1件当たり30分程でしたが、詳しく念入りにお話したつもりです。保護者の方々が不安に思っていることをすべて解消してもらいたいという気持ちでお話しました。

 

 

保護者面談終了後、あるお母さんから1通のメールが届きました。

「今日は保護者面談ありがとうございました。初めての受験で親として不安だらけでした。時間も10分ぐらいで終わると思っていましたが、丁寧に説明していただきよくわかりました。受験のことだけでなく、塾での様子などもわかり、安心しました。今後もよろしくお願いします。」

 

こちらこそ、ありがとうございました。保護者面談をやってよかったです。やはり、この保護者面談は5分、10分で終われません。また、一方的にこちらから話すばかりでなく、保護者の意向や考え、また生徒本人が家庭ではどのように話しているのかなどをしっかり聞き取りました。これを基に来週から始まる生徒面談を進めていきます。

 

保護者面談は受験生を持つ保護者の方々の不安を払拭するためにあると思っています。また、進路に関するアドバイス(進路指導)で一番大切なのは、本人の希望や適性を十分に考慮し、高校3年間、高校卒業後を見据えること。合格させればそれでお終いとは考えていません。受験生を「〇〇高校〇名合格!」なんて受験生を看板扱いしたり、広告に載せるために上位高のみを狙わせ、合格実数稼ぎしたりするつもりは毛頭ありません。

 

明日から期末テスト週間です。同時に生徒面談(中3生徒対象)も行います。

生徒たちにとって今まで以上にやる気が出るような話をしなければなりません。

またゆっくりとシミュレーションします!

具体的な想像力

今週から保護者面談が始まった。

5月に行われた進路説明会後に書かせた進路調査書を基に保護者面談を進めていくのだが、その進路調査書には①志望校、②高校卒業後の進路、③将来の夢・どんな人間になりたいか、の3つの質問がある。

 

ここで、最も重要なのは③の質問だ。

 

③の質問に対して、具体的な職業名を書ける生徒がいる。

しかし、書けない生徒もいる。

 

そもそも彼らは職業の種類を知らない。

その15歳の中3生たちに、今就きたい職業を決めさせるのは難しいことだとは思う。しかし、自分にはどんな適性があるんだろう?自分にはどんな職業が向いているんだろう?と想像することは大切。

 

自分で想像できないことは絶対に実現しない。

 

「自分はこうなりたい」と想像できれば、それを実現する可能性がある。やりたいことが思い浮かんだ時点で、その仕事に対する適性が生まれる。そして、想像する内容が具体的であればあるほど、適性が高まっていく。

 

これは何も職業だけではない。

 

「試合に勝ちたい」という想像よりも、「シュートを決めたい」や「ホームランを打ちたい」のほうが具体的に想像している。具体的な想像ができれば、それに対する解決策も具体的になる。「試合に勝ちたいんですがどうすればいいですか?」という質問より、「ホームランを打ちたいんですがどうすればいいですか?」のほうがアドバイスがしやすい。「試合に勝ちたいんですがどうすればいいですか?」のような漠然とした質問では答えようがない。

 

 

「成績を上げるにはどうしたらいいのか。」

ではあまりに漠然としていて、想像がうまく働かない。

 

しかし、

「数学のテストで平均点以上を取るにはどうしたらいいのか。」

「英語の現在完了をマスターするにはどんな勉強をしたらいいのか。」

などであれば、今何をするべきかが明確になる。つまり自己分析ができているということ。

 

漠然と考えているだけでは前には進めない。

保護者面談の準備

来週より塾内では保護者面談期間に入ります。

 

昨年度の成績データの打ち込み、今年度の中3生の志望校や調査書点のまとめ等の準備が終わりました。保護者面談も授業と同様に、準備万端で臨みます!

 

過去の生徒の通知表・成績カード・塾内模試の成績表等の個人データはもちろん、ここ近年ではパソコンを使って塾内(卒塾生)のデータはすべてお見せできるようにしています。(もちろん、生徒氏名は伏せています)

 

数年前、この進学データを完成するのに苦労しました。過去の卒塾生の習熟度テストの平均点や調査書点などを「受験校別」、「入試別(一般・推薦)」、「合格者・不合格者別」にまとめ、併願校まで記載し、毎年の入試結果を上乗せしていきます。Excelを使ってまとめていますが、推薦入試を受験した合格者の調査書点平均や一般入試を受験した合格者の習熟度テスト平均など、一目瞭然!

 

「高校受験に関しては、毎年新たな情報を収集することに努め、塾内データは包み隠さずお見せします」

これは、西岐波進学教室のお約束の一つ。

 

時間を割いて来塾していただくので、満足度の高い、面談に参加してよかったと思われるような保護者面談を目指しています。また、ご家庭での様子や家庭内での進路についての話を聞き取り、後日控えている生徒面談に活かしていきます。

 

特に、初めて高校入試を経験するご家庭にとっては多くの不安があるかと思います。どうぞこの保護者面談時に疑問点やご不明な点を遠慮せずにお聞きください。包み隠さずお話しいたします。また、毎年中3生の保護者を対象に6月と11月に保護者面談を実施していますが、他の学年の方々も随時面談は受け付けています。ご希望の方はご一報ください。

 

では、保護者の方々よろしくお願いします。

1学期中間テスト終了!

5/24,25で行われた1学期中間テストが終了しました。教科書が改訂され初めての定期考査でしたが、想像以上に大変でした。

 

対策プリントの作成やら印刷やらでハードな1週間。今年度は教科書改訂となる年なので、テスト対策プリントも新たに作り直し!毎晩、パソコンを自宅に持って帰って夜遅くまで黙々と教材作成…。燃え尽きた感があります(笑)

 

また、中1は初めての中間テストなので、テスト勉強の進め方、提出物に関する注意、問題の解き方に関する注意など、慎重に指導したつもりですが、まだまだ時間が欲しかったというのが正直なところです。

 

毎回のテスト週間中、同じことですが、今回も全学年みんな私語をする生徒はだれ一人おらず、学校からの提出物や塾のテスト対策プリント、テキストを黙々とこなしていました。聞こえるのは質問する生徒の声とそれに対応する講師の声のみ。本当に静か。

 

ただし!

テスト週間に入る前に生徒たちには『「塾でやるテスト勉強」と「家でやるテスト勉強」を考えなさい。』と言っています。これがどういう意味なのか…。

塾でやるテスト勉強=塾でしかできないテスト勉強

家でやるテスト勉強=家でもできるテスト勉強

という意味です。

 

・西岐波進学教室はテスト週間中、毎日塾に来てテスト勉強をします。

・5科目ならばどの科目を勉強しても構いません。

・講師は常に机間巡視しており、わからない問題があれば、個別に指導します。また、常に机間巡視しているため、生徒から質問されなくても間違っている問題があれば、こちらから積極的に指導しています。

・ただの自習ではありません。

・特別な料金はかかりません。

 

塾の使い方が下手な生徒が多いんです。

漢字や英単語を暗記する…。確かに定期考査は覚えないといけないものがたくさんあります。でも、漢字や単語を覚えるって家でも十分にできるんじゃないですか?わざわざ塾でやる必要がありますか?

暗記する勉強とは別に、解き方がわからなかった場合、塾を利用したほうがいいんじゃないですか?解き方がわからない問題はその場で解説したほうが理解が深まります。また、類似問題のプリントをその場で準備してあげることもできるでしょう。

 

学力の高い生徒ほど、成績の良い生徒ほど、塾で暗記物をやらない。塾では「問題を解く」というアウトプットに力を入れ、解けなかった問題を解決している。「暗記する(=インプット)」は家でやっているのだろう。

 

次の定期考査である1学期期末テストは6/24(木)、25(金)です。梅雨が本格化しているかもしれません。じめじめした湿気と暑さで集中力に欠ける時期です。もし、中間テストで失敗したというなら、もう一度塾の使い方を考えてほしい。

みんな、がんばれ!

 

では、テスト週間中の塾の様子です。

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