続・西岐波進学教室ブログ

西岐波中生徒限定の学習塾

明日(1/24)の授業について

明日、1/24(火)の授業についてお知らせいたします。

 

明日は10年に一度の寒波襲来との予報が出ておりますが、塾は通常授業を実施する予定です。
 
・中3 17:30~19:00(英語)
今日の慶進の入試で私立高校一般入試が終了するため、明日からは公立一般入試対策です。
・中2B 19:15~20:45(数学)
・中1A 19:30~21:00(英語)
・中1B 19:30~21:00(英語)
中2・1生は27(金)に学校で習熟度テストが行われるため、そのテスト対策です。
 
ただし、積雪の場合、スリップ事故等の危険も十分に考えられますので、出席・欠席に関しては各保護者の判断にお任せいたします。欠席する場合はメールにてお知らせください。
 
なお、夕方前に塾側が臨時休校と判断した場合、緊急メールを全家庭に送信いたします。

入試シーズン到来

遅ればせながら…

明けましておめでとうございます。

(この年末年始はインターネット関連機器の故障により、ブログが更新できませんでした。)

 

 

さて、冬期講習も明日のテストで終了です。

同時に入試シーズン到来です。

 

 

昨日から私立高校の推薦入試が始まり、再来週からは私立高校の一般入試が始まります。

 

 

そして、1~2週間後には合格発表です。合否の結果は生徒から直接聞くしかない(公立高校の一般入試以外は受験番号の掲示等はない)ので、こちらはその報告を待つしかありません。

 

合格発表日は一日中落ち着かないんだよねえ(笑)

 

ま、落ち着かないのは受験生自身も同じ。

 

 

すでに、昨日の推薦入試を受験した生徒もいますが、まだ、入試が終わっていない生徒は体調を整え、ベストコンディションで臨むこと!

 

健闘を祈る!

「わかる」と「できる」

「授業ではわかるんだけど、テストではできない。」

「授業中のテキストやプリントの問題は解けるんだけど、テストになったら解けない。」

という生徒がいる。

 

生徒が「わかった」と言っても本当に理解しているかどうかは疑問だ。

 

昔、ある大手の塾に勤めていたとき、先輩講師に「生徒に『わかった?』と聞いてはいけない。理解しているかどうかは類似問題をさせて確認しろ。」と言われたことがある。

 

確かに授業中ちゃんと話を聞いて理解できたと思っていても、いざ問題を解いてみるとできなくなることはあるのだ。

 

例えば、サッカーで有名な指導者からシュート方法を教えてもらったとする。指導者の話を聞き、お手本を見ただけで上手くなるのか…。もちろん上手くなるはずがない。

いくら有名な指導者であっても、「やってみる」がないと身にならない。

 

勉強も同じ。

話を聞く、黒板を見る、だけでは「わかる」を「できる」に変えられない。

 

「詰め込み勉強」が問題になったことがあった。意味もわかっていないのに覚えてもしょうがない、暗記よりも理解することが大切だということなのだろう。しかし、詰め込み勉強が問題視されたため、「反復学習」や「音読」が軽視されてきた。

 

音読の大切さは以前のブログにも書いたことがあるが、意味もわからず音読したこと、暗記したことが、後々になって「ああ、こういうことだったのか。」とわかるときもある。

 

理解することはもちろん大切なだが、理解しただけでなく、それを実践して初めて力になる。反復学習や音読は効果のある勉強方法だということを忘れてはいけない。

忙殺の霜月

おはようございます。

 

今日は朝から中3の通常授業+学級閉鎖により期末テストが延期された中1のテスト対策です。

 

10月末中旬からこの11月にかけてとてつもない忙しさでした。ブログを更新する余裕もありませんでした。

 

 

・10月中旬~下旬

①新人講師の採用面接。②新人講師の授業研修。③増設された中1クラスの各保護者対象の塾案内。④中3対象の保護者面談。

・11月上旬~中旬

①新中1クラスの体験授業会。②中3の期末テスト対策(期末テストは11/15,16)。

・11月下旬

①中3は期末テストが終了したため通常授業開始。②中2・1の期末テスト対策(中2の期末テストは11/24,25。中1は学級閉鎖により11/28,29に延期)③中3の推薦入試希望者に対する指導。

 

 

家に帰っても仕事。寝るのは夜中の2:00ぐらい。

地獄の忙しさでした…



いつになったらゆっくりできるだろう。

でも、頑張ります!最優先はやはり中3生!

「あのとき、まだ頑張ればよかった」なんて後悔しないように、全員合格目指して頑張ります!

中3生もこの冬休みはハードスケジュールだ!みんな頑張れよ!

新人講師

おはようございます。

 

先月末から始まった中3対象の保護者面談も終わりました。

先月末はこの保護者面談、11月から新設した中1クラスの入塾希望者に対する塾案内、そして新人講師の研修。

 

このたび、11月から新人講師(3名)を採用しました!

 

この3名に対して、保護者面談や新設クラスの塾案内を優先しながらも空いた時間を使って研修を行っていました。この研修の主な内容は模擬授業です。

 

模擬授業とは目の前に生徒がいるという想定で実際に授業をしてもらいます。今回の模擬授業では後ろに座っているのは一人の講師。その講師がいろんな事柄をチェックしていき、ある程度時間が経ってからダメ出しの嵐(笑)。そして、そのチェックする講師はだれか?

オレだ!笑

他の講師が言うには、この模擬授業が一番緊張するらしい(笑)

こちらはダメ出しの準備万端ですから(笑)

 

第一回目の模擬授業では声の出し方や話すスピードを重点的にチェックします。

①大きくはっきりと聞き取りやすい声であること。

②話すスピードは早口にならず、テンポよい話し方であること。

大きくはこの2点でしょう。ありがちなダメ出しは、「自分(講師用)のテキストばかりを見て(下を向いて)話している。」や「黒板ばかりを見て話している。」です。つまり、生徒の方を見て話せない。やはり、未経験者としてはこれが鬼門でしょうね。授業は、生徒のひとりひとりの顔色を見ながら、その後の展開を考えていくんです。わからなかったら積極的に質問してくれる生徒ばかりではありません。曇った表情をしている生徒がいれば、もう一度ゆっくりと解説しなければいけません。これがきちんと生徒の方を見ながら話せるようになれば、黒板を使いながら解説していくというスキルを身につけてもらいます。この授業研修をするたびに改めて難易度が高いなあと思います。

 

二回目以降は黒板の使い方や授業の進め方等総合的にチェックします。黒板の使い方では「ここはまだ黒板に書いた解説を消さずに残しておいたほうがいい。」、「ここは黄や赤のチョークを使って解説したほうがわかりやすい。」など。

この研修時に新人講師に話すことですが、「講師は役者です。黒板は舞台です。自分の舞台は自分で華やかにしてください。白いチョークだけでは観客(生徒)を惹きつけることはできません。赤や黄のチョーク、文字だけでなく線を引いたり、印で文字を囲ったりして自分だけでなく、観客を惹きつける舞台を作ってください。」

 

集団授業では授業時の話術だけでなく、黒板の使い方も重要です。これも難易度が高いです。

 

「模擬授業→お手本授業→お手本授業を見てもう一度模擬授業」を6~7回ほど繰り返し、やっと授業デビューです。

 

しかし、模擬授業ではどんなに上手くいっても、本番の授業では想定外のことが起きるもんです。そのときの対応力はその場を経験しないと身につきません。

 

みなさん、この3名の新人講師をよろしくお願いします!

新中1クラス 体験学習について

新中1クラス 体験学習について

 

新中1クラスの体験学習についてお知らせいたします。

 

対象学年:西岐波中の中1生

日時:11/1(火)19:30~21:00

持ち物:筆記用具のみ(こちらでプリントを準備いたします)

授業内容:11/2(水)に学校で実施される習熟度テストの対策

 

※体験学習を希望される方は予約が必要です(残3名)。

お問い合わせはお電話、もしくはメールでお願いします。

メールでのお問い合わせは【こちら】からお問い合わせください。

 

ご不明な点がありましたらご遠慮なくお問い合わせください。

行動力

今日は勉強する気がしない。でも、宿題があるから仕方なく机に向かう。

 

「宿題があるから」という勉強する理由を探し、仕方なく勉強を始める。

こんな経験は誰でもあると思う。

 

 

人間はなかなか行動することが難しい。動かないほうが圧倒的に楽だからだ。いろんな理由や口実を考えて行動しない人は自分の行動力をごまかしている。

 

しかし、動かない限り前に進むことはできない。「今から勉強したほうがいいのか」「今日はやめて明日から勉強しようか」など無駄な考えをするぐらいだったらとりあえず動いてみる。

 

行動を起こす前に迷ったり悩んだりしてしまうのは都合のよい理由を求めているからだ。そもそも楽しくないはずの勉強に取りかかるために、「テストが近いから」や「宿題が出されているから」のように「行動を起こすための理由」を探す人は多いだろう。しかし、その行動は受動的な行動になってしまう。

 

「とりあえず動く」

とりあえず机に向かう。教科書をペラペラめくるだけでもいい。能動的に行動するきっかけがつかめればそれでいい。