日本人は勤勉であることが美徳だと考える傾向が強い。しかし、これは過去の考え方であって、今の時代には当てはまらないように思う。
松下幸之助は週休2日制を導入し、当時、高度経済成長期でもあり、休むのは悪だと考えがあった時代に思い切った改革をしたと思われる。実際に、週休2日制が導入された当初、土曜日でも会社の近くをウロウロしていたサラリーマンがいたそうだ。
こういった過去の固定観念にとらわれていると、自宅に居ても落ち着かず、罪の意識を感じてしまう。また、休日遊んでいる間に自分の仕事の能力が低下すると勘違いしてしまう人もいただろう。しかし、実際にはそんなことはまったくない。むしろ、休日が充実すると、仕事も頑張れることだってある。
ただし、休日は仕事のことを考えず、仕事中は遊びのことを考えない。
つまり、オンとオフをしっかり使い分けることが重要。
若かりし頃、福岡の大手塾でサラリーマン講師をやっていたとき、休日の日中遊びに出かけ、夜は職場で次の日の準備をしたり、資料を整理したりすることがあった。
オンとオフが使い分けられていなかった時代llllll(-ω-;)llllll
仕事のことはまったく考えなかったのんびりしたGWが終了しました。
今日から1学期中間テスト対策!
生徒のみんなも気持ちを切り替えて頑張れよ!