続・西岐波進学教室ブログ

西岐波中生徒限定の学習塾

1学期中間テストを終えて

5/9から始まった1学期中間テスト対策が先週終わりました。

 

今回は英語無しの4科目という異例の中間テストでしたが、対策プリントの作成やら印刷やらでハードな1週間でした。どの学年も今年度初めての定期考査なので、毎晩、パソコンを自宅に持って帰って夜遅くまで黙々と教材作成…。燃え尽きた感があります(笑)

 

中1生はもちろん、この春から入塾した他の学年の生徒など、西岐波進学教室のテスト週間を初めて経験しました。西岐波進学教室のテスト週間は5科目ならば何を勉強してもOK!

 

中3生は新メンバーも加わり、積極的に質問をするもののじっくりと問題と向き合っている姿が印象的で、全体的に落ち着きがあるクラスでした。さすがです。また、生徒たちからのリクエストに応えて国語のテスト対策特別授業「助詞・助動詞」を実施しました。

 

中2生はテスト勉強のやり方をもう一度指導!ノートやルーズリーフを使って、同じ問題を繰り返し解く重要性を教えました。また、中3生と同様に国語のテスト対策特別授業「枕草子」をしました。そして、テスト前日に漢字の50問テストも実施しました。

 

中1生は、テスト週間に入る前にテスト勉強のやり方を説明しましたが、まだテスト勉強のやり方がわかっていない生徒がちらほら。

ノートまとめをしても無駄です!

顕微鏡の絵を描いても点数は上がりません!

教科書を眺めているだけでは意味がありません!

「この勉強のやり方は正しい。」、「そんなテスト勉強やっても時間の無駄だ。」など、机間巡視をしながら、テスト勉強のやり方を指導しているようなテスト週間でした。とくに中1は初めての中間テストなので、テスト勉強の進め方、提出物に関する注意、問題の解き方に関する注意など、慎重に指導したつもりですが、まだまだ時間が欲しかったというのが正直なところです。

 

毎回のテスト週間中、同じことですが、今回も全学年みんな私語をする生徒はだれ一人おらず、学校からの提出物や塾のテスト対策プリント、テキストを黙々とこなしていました。聞こえるのは質問する生徒の声とそれに対応する講師の声のみ。本当に静か。

 

 

特に中1生はこんなに勉強したのは初めてでしょう。

どの学年もよく頑張りました!

結果を楽しみにしています。

第二回進路説明会

昨日は中3生を対象に第二回進路説明会を行いました。

 

夕方と夜の2クラス分を3時間かけて説明しました。終わった後、のどに痛みが…(笑)

 

第一回進路説明会では、

①「高校について」(国立、公立、私立の3種類)

②「学科について」(普通科、専門科、総合学科の大きく3種類)

③「高校入試について」(推薦入試と一般入試の2種類)

④「一般入試の合否について」(試験、面接、調査書の存在)

⑤「推薦入試と一般入試の違いについて」(入試日や試験科目、面接の有無)

など高校入試の基本的なことを話しましたが、今回の第二回進路説明会では具体的に、

「各私立高校の特徴」

「合否判定方法」

「合格者・不合格者の塾内データ」

など細かな内容を説明しました。

 

説明会終了後、中3生には進路調査書を書かせています。この進路調査書を基に5/27(月)より行われる保護者面談を進めていきます。

 

中3生の保護者の方々は、ご多忙の中、申し訳ありませんがよろしくお願いします。また、中3生以外の保護者の方々も面談は随時行っております。ご希望の方はご一報ください。

無駄な時間を作らない

おはようございます。

今日は6:30から仕事開始!(5:00に目が覚めた…笑)

 

昨日は中3Aクラスの英語の授業。

今に始まったことではないが、改めて中3生に対して感心したことがある。

 

それは、「無駄な時間を作らない」ということ。

 

西岐波進学教室では、集団授業であるため、演習問題を解かせると生徒個人によって問題を解くスピードの差が出る。答え合わせやその問題の解説も生徒全員が解き終わるまで待たなければならない。これは集団授業スタイルの塾にとっては大きな課題ではなかろうか。

 

しかし、今の中3生の塾生たちは早く解き終わってもボーっとせずに無駄な時間を作っていない。

 

早く解き終わった生徒は、単語を覚えたり、提出物のワークに取りかかったりと答え合わせまでの時間を無駄にしていない。

 

素晴らしい!

 

実に手前味噌だが、感心する。

新中1英語 初めての単語テスト

おはようございます。

春期講習も終わり、今日は大掃除&片付けに来ています。

 

 

新中1生の英語では

・be動詞/一般動詞

・ピリオド/クエスチョンマーク/アポストロフィ/カンマ

・疑問文/否定文/短縮形

など、聞きなれない語句がたくさん出てきました。

これらの言葉を覚えることも重要です。

 

また、毎年実施している40問単語テストを行いました。

1か月ほど前に40問の単語暗記の宿題を課し、春期講習で単語テスト実施。

 

小学校では600~700の単語を音声で学びますが「それらのスペリングが書ける」というところまでは要求されません。そんな中1生に40問の単語暗記。簡単な単語で、「cap」や「egg」などの3文字の単語がありますが、「basketball」や「Japanese」などの覚えにくい単語もあります。

 

いつも思うことですが、「難しいだろうなあ」「まだ早いかなあ」と思うことがしばしばあります。

でも、全員が休憩時間にも単語を練習し、授業前に早く来て単語を覚えようとする生徒もいました。この頑張りに期待して、毎年同じ時期に単語テストをやっています。

 

 

さて、今年の結果は、

(1点×40問=40点満点)

 

学年平均 37.8点(昨年の平均は34.6点)

40点(満点)が11名!

 

よく頑張った!

 

1学期が始まってもう一度同じ単語テストをすることになっています。

今回のテストで満点を取れなかった生徒は、次回のテストに期待しています!また、40点満点だった生徒は次回も満点が取れるように頑張れ!

2026年(令和8年) 新中1(現小5生対象)の入塾予約について

2026年春(令和8年春)からの

新中1生入塾予約について

 

 

現在、西岐波進学教室では小学部の授業を中断しておりますが、2026年3月(令和8年)に新中1生としての入塾予約を4/1(月)より受付けます。

 

対象学年:2024春から小5生の方(西岐波中入学者限定)

入塾予約開始日:2024年4/1(月)から

入塾時期:2026年3月【新中1生として】

 

 

お問い合わせはお電話、もしくはメールでお願いします。

HPからのお問い合わせは【こちら】からお問い合わせください。

直接メールでのお問い合わせをご希望の方は、

お子さんのお名前

学校名と学年

ご連絡先の電話番号

お問い合わせ内容

をご記入の上、

nishikiwa.classroomgmail.com

までお問い合わせください。必ずこちらから返信いたします。返信がなければこちらに届いていない可能性がありますので、その際にはお電話でお問い合わせください。

2024 入試完結

昨日、3/14は公立高校一般入試の合格発表。

これで、今年度の高校入試はすべて完結となった。

 

 

 

結果は全員合格!

 

 

今年の中3生はすべての受験校に合格した(転科合格なし)。これで全員が第一志望校に入学することになった。

塾のおかげではありません。自分ががんばった証なんです。

自分をしっかり褒めてあげよう。そして、受験に向けてがんばった自分を忘れないように!

それが、これから起こるだろう困難に対しての盾となるはずだから。

 

 

「乗り越えた壁はいつか自分を守る盾となる」

 

 

高校でも頑張れよ!

魚心あれば水心

魚心あれば水心

(「相手が好意をもって応対するならば、こちらもそのように応対する用意がある」ということ)

 

先日、HPよりメールで問い合わせがあった。

問い合わせの内容は、「現在、新中3生で西岐波中ではないが、入塾できないか。」という主旨だったが、当塾は西岐波中の生徒しかお預かりしない西岐波中専用塾なので、残念ながらお断りすることになった。

また、電話でも問い合わせがあった。

その方は西岐波中の新2年生。現在、新2年生は満席のため塾生募集は中断しているので、この方もお断りすることになった。

特筆すべきは、どちらの保護者の方も非常に丁寧な対応をされる方だったということ。

 

ふつうにお断りするだけなら返信一通や電話だったら1分もかからずに済むのだが、「塾探しのポイント」や「お勧めできない塾はどんな塾なのか」、また新中3生だったので「入塾はできないが進路のアドバイス等、保護者面談ならさせていただく」等、数回のメールでのやり取りが続いた。

 

このやり取りにとても感謝された。

 

こちらとしては、せっかくお問い合わせをいただいたにも関わらず、お断りをしないといけないので申し訳ない気持ちだったが、逆に感謝されるとメールでお伝えしてよかったと思うし、会ったこともない話したこともない生徒だが、志望校に向けてがんばってほしいと思った。

 

 

入塾しないとわかっている方に「塾探しのポイント」などをアドバイスしたが、裏に隠されているモノなんて何もない。本当に「問い合わせをいただいているのに申し訳ない、何か一つでもお土産を」って感覚。

 

 

 

塾はモノを売っているわけではない。人と人とのつながりなんだなと改めて思い知った今日この頃。