昨日は2月最後の授業。
当塾は公立高校一般入試を受験しない生徒(私立高校第一志望の生徒や推薦で合格した生徒)は「2月末で塾を卒業」としているため、公立高校一般入試を受験しない中3生にとって最後の授業となった。
授業自体は一般入試対策のいたって普段と変わりない授業だったが、授業終了後、昨日で塾を卒業する保護者の方々が続々と挨拶に来られ、感謝の言葉をいただいた。
また、丁寧なご挨拶は不要としているため、メールでご挨拶をいただく保護者もいらっしゃった。
「合格通知をもらって帰ってきた日、『合格もらったよ!先生に報告に行ってくるね!』と、私と喜ぶのもつかの間、嬉しそうに塾に向かって玄関を出ていったあの姿は忘れられません。」
「苦労や努力が苦手な子ではありますが、塾だけは行きたくないと言いませんでした。学校は朝ギリギリに出て行くのに、塾は早めに準備をして出て行く。1月の終わりには、塾を辞める選択肢はないとはっきりと自分から言いました。勉強できる環境を与えて下さり本当にありがとうございました。信頼出来る先生に出会う事ができ、人間的にも成長できたのではないかと思います。先生方の熱心なご指導のおかげで、親としても安心して通わせることができました。」
「色んな意味で西岐波進学塾のおかげで2人の成長と、志望校に入学出来たことを心から感謝しております。○○はあまり感情、態度にでませんが、本人から『今日最後の挨拶をしたい』という言葉が出てきたことに嬉しかったです。これからは、今まで以上に大変な事があると思いますが自分の選んだ道を歩んで欲しいと思っております。」
「私にとっても子供の受験は初めてで、どこを受けたらいいのか迷って決められずにいましたが先生のアドバイスのおかげで良い進学先が決まりました。本当に感謝しています。」
塾講師冥利に尽きる一日だった。