続・西岐波進学教室ブログ

西岐波中生徒限定の学習塾

仕事納め

おはようございます。朝から大掃除に来ています。

 

今日は仕事納め。明日から1/3まではお休みです。

 

 

 

このブログは「保護者の方への情報発信」、「気分転換」、「冷静に自分を振り返るため」に書いてきました。特に「冷静に自分を振り返るため」は文章を起こすことで冷静に自分を見つめなおすことができます。

 

この仕事は、日頃多くの人と接触することがなく、孤独との戦いです。孤独であるが故に、いつでも仕事をサボることができます。

 

でも、サボればサボるほどいつか自分に返ってくると言い聞かせ、仕事に打ち込んできました。また、褒められることも怒られることもない立場です。日々、自分を律さなければいけません。

 

また、今年は世界中がコロナウィルスに振り回された1年でした。西岐波進学教室もその影響を受け、4月中旬から2週間ほど休講となりました。ただし、これ以外はいつも通り!生徒数も昨年より増え、活気ある忙しい1年でした(忙しいということはありがたいことです)。そして、忙しいときにはブログを振り返り、自分を見つめ直してきました。

 

保護者の皆様、塾生のみんな、今年1年お世話になりました。また来年もよろしくお願いします。また、ブログを読んでくださった方々、ありがとうございました。

 

 

 

新しき年の始めの初春の今日降る雪のいや重げ吉言大伴家持 万葉集より)

新しい年の初め、初春の今日降る雪のように、良い事もたくさん積もれ

(当時は新年に雪が降ると縁起がよいとされていたようです)

 

 

大掃除の続きに取り掛かります!

それでは、よいお年を!

 

追記:

来春からの新中1生クラス(現小6生)を増設予定です。現在、前向きに検討しておりますが、決定しだいブログにてお知らせいたします。

推薦入試受験者へ

今日も7:00から仕事だ!

6:30ぐらいに家を出たが、まだ暗く寒い朝に途中でコンビニに寄り、コーヒーを買って仕事に向かう。悪くはない。朝からの仕事はとても集中できる。

 

 

さて、今日のブログは昨日も少し書いたが、推薦入試について。

 

推薦入試を希望している生徒は、事前に配付された「推薦受験希望書」に志望理由を書き、期日までに中学校に提出する。そして、その文章の中身を吟味され、学校生活の態度(授業中の様子や遅刻など)などを総合的に人物評価し、推薦に値する人物かどうかが審議される。

 

過去には、その結果を封書で知らせるときもあったが、今年も学校から各家庭に電話があったそうだ。さぞかし、保護者の方も緊張されただろう。

 

発表の翌日は、中3生の授業日だった。

推薦入試を希望した生徒からは、「先生!推薦もらいました!」「校内推薦が通りました!」などの報告を受けた。(報告を忘れていた生徒もいたので強く叱責した)

 

だれ一人、笑顔で報告する生徒はいなかった。これには安心した。

合格が決まったわけではないから。

 

そして、報告を受け、こちらからの返答は、「ふ~ん、わかった。」ぐらいの簡単な返答。その返答に笑顔はない。

合格が決まったわけではないから。

 

 

しかし、「学校推薦の承認=合格」と勘違いする生徒もいる。

気を緩めてもらっては困る。ただ、「推薦入試を受験できる」というだけだ。推薦入試が不合格になっても再度一般入試でチャレンジすればいい。推薦入試に過度な期待はせずに一般入試に向けての5科目の勉強を着実にしておくことが賢明である。

 

塾でも推薦入試対策は行う。面接の練習や作文指導は嫌と言うほど行う。「これなら一般入試のほうが良かった。」と後悔させるほど完璧に行う。

 

それぐらい推薦入試というのは厳しい世界であることを肝に銘じてもらいたい。

気がつけばもう12月

極寒です。

 

気がつけばもう12月…

11月は2回しかブログを更新できませんでしたm(__)m

 

11月の保護者面談→2学期期末テスト対策→推薦入試組のお世話→冬期講習の準備…

 

立て続けに仕事の波が押し寄せてきます。

忙しくなるのはまだまだこれから。

体調管理には十分に気を配って乗り切ろうと思います。

生徒のみんなも(特に受験生)今日から急に寒くなったので風邪をひかないように!

 

 

 

話は変わって…。

2学期期末テストが終わると、毎年やってくるこのシーズン…。

推薦入試希望者のお世話!

 

これが大変llllll(-ω-;)llllll

詳しくはこのブログでは書かないけれど、

ホント大変llllll(-ω-;)llllll

 

今年は冬休みが短く、1/5(火)が3学期の始業式。翌日の6(水)に慶進高校推薦入試。本格的な入試シーズンの始まりです。そして、今年の西岐波進学教室の推薦入試受験者は6名。昨年の推薦入試受験者は7名。しかし、昨年の7名の内3名は部活動推薦。それを考えると今年の6名は多い。6名も承認されるとは思わなかった。

 

毎年、思うことだが、

本気で推薦入試を受験しようと思ってるか?

本気でその高校に合格したいと思ってるか?

どうしてもその高校に行きたいという熱意がまったく伝わらない。

 

推薦入試のほうが、「早く決まって遊べる!」、「5科目の試験がないから楽勝!」なんて思ってないだろうな。

その甘い考えはオレが潰す!

 

一般入試ではなく、推薦入試を選んだ理由が言えるか?

明確な理由があるか?

 

校内推薦の結果後、浮かれている生徒…

鬼になりますよ。

 

塾がなんとかしてくれると甘く考えている生徒…

激甘です!

そんな生徒には何もしませんよ。

 

 

 

推薦入試に淡い(甘い)期待を寄せるのは危険だ。

一般入試に向けての勉強を怠ってはいけない。

冬休みの予定表作成とマラソン大会

おはようございます。

今日も7:00前に着。朝一で教室内やトイレを掃除して、冬休みの予定表作成に取り掛かっています。

今年は12/25(金)が終業式で3学期始業式は1/5(火)。

冬休みが短い(-_-;

そして、始業式の翌日1/6(水)は慶進高校の推薦入試日。

さらに3日後の1/9(土)は宇部鴻城高校の専願/特奨選抜入試、香川高校の推薦入試。

早くも入試シーズン(-_-;

 

ただでさえ短い冬休み期間中にどれだけ授業を組み込んで、面接の練習をいつやるか、テストはいつにするか等…、これがすごーーーーーく大変。

こんな仕事は朝っぱらからやると集中できます。

まあ、とても一日で終わるようなもんではありませんが。

とりあえず、中3生は12/30(水)までは授業をやるでしょうね。

12/31(木)大掃除(授業はなし)

1/1(金)~3(日)は休講

今から頑張ります!

 

 

 

さて、話は変わって昨日はお休みでした。

ちょうど、昨日は我が子のマラソン大会だったので応援に行きました。

各学年男女別に競うマラソン大会でしたが、その順位は…

 

長女(小4):31位 ヽ(`Д´)ノガァ!

長男(小3):21位 ヽ(`Д´)ノガァ!

次男(小1):1位 ヽ(´▽`)ノ

 

学校から帰ってきた子どもたちはお互いに「何位だった?」と聞き合います。次男(小1)の「オレ、1位だったよ!」という言葉を聞いた長男(小3)はなぜか号泣!10分ほどずっと号泣(笑)

 

なぜ泣いているのか理由を聞いてみると、

自分が1位にはなれそうにないので、弟に自分の代わりに1位になってくれと頼んでいたらしい。

それが嬉しくて号泣(笑)

 

晩ご飯を食べている時も一旦箸を置いて鼻をほじりながら泣いてたな(笑)

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学校ではぺこぱが流行ってんのか??

2学期期末テスト対策終了!

11/24(火)、25(水)の2学期期末テスト。明日がテスト2日目ということで、17(火)から始まったテスト対策も先ほど終了しました。

例年10月に実施される2学期中間テストが今年は9月に実施され、中間テストから2か月後に期末テストということでテスト範囲が広く、苦しいテスト勉強だったと思います。

こちらもそのテスト対策の準備にかなりの時間を費やしました。

 

21(土)~23(月)の3日間もメディアでは我慢の3連休と言われていましたが、こちらも違った意味での我慢の3連休。まだ外が暗いうちに家を出て早朝6:30よりテスト対策特別授業の準備に取り掛かっていました。

とてつもなく働いて、とてつもなく疲れたテスト週間でした。

 

生徒のみんな、明日までがんばれ!!

 

 

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中2 テスト直前漢字チェックテスト!

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別クラスの中2 こちらもテスト直前漢字チェックテスト!

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中1 抜き打ちチェックテスト!

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「怒る」と「叱る」

「怒る」ことと「叱る」ことは全く別次元のものだと思っている。

 

 

 

「怒る」ということは感情が先行し、憤慨していること。「怒」という漢字は「奴」+「心」の組み合わせだが、「奴」は「ど」という音をしめし、むらむらとこみ上げる意味を持つそうだ。

 

「叱る」というのは相手に何が悪かったのかを理解させることであり、相手以上に「叱る」側が冷静でなければならない。

 

長年この塾講師という仕事を続けながら、幾度となく子どもたちを叱ってきた。慣れない初めのうちは叱るのではなく、感情剥き出しで怒っていた。もちろん、感情から言葉を発しているので子どもたちには何も伝わらない。伝わるはずがない。

このような怒り方をしているからだれも自分の授業にはついてきてくれない。

「怒る」→「生徒は授業を聞かなくなる」→「聞かないからまた怒る」

の悪循環。塾講師が自分には向いていないのではないかと考えたことも多々あった。

 

しかし、このとき「怒る」と「叱る」の違いをある先輩講師から教わった。

「怒るときには第三者の自分を作れ。そして、その第三者の自分が正しい怒り方ができているかどうかを冷静に判断しろ。」

「怒る」は感情が優先されているため第三者の自分を作ることはできない。第三者の自分を作り、自分自身を客観視することで冷静になれる。

 

 

これ以来、自分の考え方は「怒る」から「叱る」へ移行されてきたが、まだまだ難しい。しかし、「どうやって叱ればいいのか」の前に、「叱らないような授業をするにはどうすればいいか」を考えるべきだろうな。

生徒たちを惹きつける魅力ある授業をすれば、叱ることなんてない。

 

 

 

平凡な教師は言って聞かせる。

よい教師は説明する。

優秀な教師はやってみせる。

しかし最高の教師は子どもの心に火をつける。

(教育者・ウィリアム・ウォード)

保護者面談の準備

今日は中学校の文化祭のため、授業はありません。

明日、振替授業(中3)を行います。

・時間 9:00~12:00

・科目 国語、社会

 

 

さて、久しぶりのブログ更新ですが、9月の2学期中間テスト終了後からだんだん忙しくなってきました。新クラスが増設され、ご紹介の連鎖によりお問い合わせも増えてきました。ありがとうございます!また、11/4(水)から始まる保護者面談(中3生の保護者対象、二者面談)の準備に追われ、先ほど、進路資料と入試カレンダーが完成しました!

 

来年度の入試はコロナウィルスの影響を受け、私立高校では入試方法(面接の有無、受験資格や試験時間の変更、出題範囲など)に大きな変化が見られます。また、多くの公立高校で定員数を減らしています。

 

そのため、進路資料も一新!

すべて一から作り直しました。

(保護者面談時に各ご家庭に一部ずつ配付します)

 

 

そして、今秋も私立高校の塾対象入試説明会に参加してきました。

 

ところで、この塾対象の入試説明会に参加して思うことが二点ほど…、それは、

①「塾って多いなあ。」

今年はコロナウィルス対策として、「一塾に対し、参加は一人のみ」でしたが、それでも多い。子どもの数と反比例に増えてる…。もちろん、この説明会に参加していない塾もあるわけで┐(´―`;)┌フッ

②「ちゃんと聞けよ!」

せっかく高校側が時間を割いて説明会を開いてくれるのに…、資料の準備や打ち合わせにかなりの労力を使っているのに…、

寝てるヤツ!

スマホをいじってるヤツ!

ヘラヘラ笑ってるヤツ!

が数名。(ちなみにどこの塾なのかはわかる)

何しに来たんだろうな。これで進路指導できるのか?!

授業を聞いていない生徒と同じレベルです(怒)

 

 

さて、話は前後しますが11/4(水)より中3生保護者の方を対象に個別面談(二者)が始まります。志望校がほぼ決定となる具体的な進路のお話になるかと思います。この保護者面談では、この進路資料と山口県一斉模試進学データ、塾内の志望校データの3種の神器(?!)を使って面談を進めていきます。

 

11月末の期末テストが終われば、学校では三者面談があり、そこで私立高校の受験校、推薦入試等は決定します。つまり、学校での三者面談が終わった後に塾で面談をしても遅いのです。保護者の方々の不安や疑問点を払拭するためにこの面談はありますから、その準備は念入りに行っています。

 

それでは、中3生の保護者の方々、よろしくお願いします!